ウェイボーは中国版SNSとして注目されつつも上場を果たしたものですが、期待されたほどの株価を付けなかったことで低迷を続けた経緯を持つ銘柄です。動きとしては特に目立つものはありませんが、中国株価相場の低迷の中で方向感を見定めるのは難しい局面でもあります。ウェイボーは基本的にはSNS需要はまだ続いていることから、それほどの急落場面は無いとの見方もあります。その動きは中国相場そのものの行方に左右されると考えられていますが、長期的には保有を続けてもリスクはそれほどは無いと考えられます。一方でパルコ株は長い低迷時期を抜けて株価は上昇を続けています。相場全体の上昇を受ける面もありますが、当面は順調に推移すると見られています。ただしパルコ株の上昇が急であることもあり、一時的には売りに押されて下げる局面も想定されています。ただしそれは押しの局面とも捉えられることにより、買いを誘発してさらに上昇することが期待されます。このふたつの銘柄を組み合わせることでリスク回避のポジションを組むことも可能となります。すなわちウェイボーの下げに備えると共にパルコの上昇に期待する意味も込めて、ウェイボー売りのパルコ買いというポジションを作ることができます。また両者のサヤの動きに注目することでも、この取引のタイミングをはかることができます。ウェイボーが上昇しパルコ株が下げた時が、絶好のタイミングとなるわけです。もちろんそのような場面が訪れるかは未知数となるために、単純にパルコ株が押しの下げを見せた時に少しずつ買い増ししていくのもひとつの手段となります。いつ反転するかわからないので、少しずつポジションを増やす形で購入していくという方法です。