株式投資をする時には、同時に為替相場も確認しておくと、買い時や売り時のタイミングが掴みやすくなります。株価と為替相場は相反する動きをすることがよくあるからです。
株価が高いと円売りをする傾向が見られます。これは逆にいえば、円安になると株高と同じ意味です。円安は金融緩和が関係することがよくあります。金融緩和は中央銀行が貨幣の量を増やすことですが、金融緩和が行われるかどうかは、時の政権の方針に深く関わってきます。衆院選と株価がよく連動することがありますが、衆院選で金融緩和を推進する政党が勝利すると、円安に向かうことで、同時に株の価格が上昇する可能性を秘めていることから、株が上がることが目立ちます。逆に金融緩和に消極的な政党が勝利すると、株の価格が下落する場合が多く見られます。衆院選と株と為替は密接に関わりますので、投資家なら各政党の政策を、きちんと勉強しておくべきです。
株が高いと円売りに向かう傾向として、株が高いと企業の業績が上向きになる傾向が強くなり、円を保有するより、株式を保有する方が利益が出やすいというのもあります。株が高いと円売り、衆院選との関係をよく考慮して、購入する銘柄を選んでみましょう。
西松建設は日本の建設会社で、証券会社を通じて株を購入することができます。西松建設の場合、円安になると海外から資材を調達するコストがかかって利益が減る傾向にありますが、全体の株価が上昇傾向になれば好景気が予想されますので、国内での需要が高まり、資材調達コストを上回る業績を残せる可能性を秘めています。
株価が上昇傾向にあるなら、できるだけ安いうちに、西松建設の株式をある程度保有しておくと、配当や売買による差額で儲けることができます。