株価というのは銘柄によっても動き方に特徴があるものであり、全ての銘柄がこのような動きをするというものはないため銘柄による株価の動きをしっかりと頭に入れておき、癖をつかむことが重要となります。
鉄建のような建設業というのは急成長ということがそれほどない代わりに、常にある程度の業績があるため株価が安定しやすい傾向にあります。
そして、現在ではオリンピックが東京で開催されることになったことから、オリンピック特需の恩恵をもっとも大きく受けている業種のひとつだけに鉄建はゆるやかに右肩上がりで株価が上昇しやすい環境が整っています。
しかし、それが爆発的に株価が伸びるというものではありませんから、短期的にそれほど大きな値動きをする銘柄ではなくどちらかというと長期保有をして値上がりを待ちたい銘柄となります。

一方、ネットイヤーのような新興市場の銘柄というのは非常に値動きが激しいものとなっていて、少し大きな材料が出れば一瞬にして株価が暴騰を見せたりしますが、その一方で成長性に疑問をもたれると同じようにあっという間に急落してしまうことになるので、ネットイヤーのような値動きの激しい株に投資をする際にはすぐに逃げることができる準備を整えておくことが大切です。

このように同じ株といっても、鉄建のような東証一部の規模の大きな銘柄とネットイヤーのように新興市場で活発に取引を行われている銘柄とでは、値動きの仕方というのも全く変わってくるものであるためそれぞれの銘柄にあわせた投資をすることが重要となります。
そのため、投資をする前にはまず値動きの癖などを確認するところから始めるようにして、株価の動きに惑わされることのないようにしておくとよいでしょう。